阪神山本泰寛内野手(28)が、出場選手登録を抹消された。球団によると、4日ヤクルト戦(甲子園)で右目付近へ自打球が直撃した際の症状が残っており、9日に兵庫県内の病院を受診して経過観察をすることになったという。

4日には途中交代となったが、翌日5日の同戦ではサヨナラ四球を選ぶなど、4試合に出場。しかし右目の下には青い痕が残っていた。今季は5月に入りスタメン出場の機会が増えるなど、24試合に出場。打率2割3分7厘、1本塁打、6打点を記録していた。

代わって陽川尚将内野手(30)が登録され、今季初めて1軍に昇格となった。

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