5位ロッテが連敗した。2回の第1打席、見逃し三振になったブランドン・レアード内野手(34)が、白井球審に暴言をはいたため退場処分になった。

結果的に5回、7回とレアードが抜けた4番にチャンスが回り、ともに福田秀が三振に倒れ、3アウトに。井口資仁監督(47)は「あそこはやはり、4番が1打席目で抜けるのは痛かったですね」と振り返った。イニング後には白井球審と話した指揮官は、内容については「まあまあ、そこは」としつつ「(レアードが)どういうことを言ったのかっていうのを聞いただけです」と報道陣の代表取材に説明した。

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