広島栗林良吏投手(25)がプロ2年目にして、マツダスタジアムで初失点した。

5-2の9回に登板。先頭の近本光司外野手(27)を二塁内野安打で出塁させた。続く佐藤輝明内野手(23)に右前打でつながれ、無死一、二塁。次打者大山悠輔内野手(27)の中前適時打で1点を失った。マツダスタジアム通算40試合目にして初失点となった。

後続の糸原健斗内野手(29)を中飛、糸井嘉男外野手(40)を空振り三振、メル・ロハス・ジュニア外野手(32)を遊ゴロに打ち取り、試合を締めた。14セーブ目が記録された。

ルーキーイヤーの21年はマツダスタジアム27戦で無失点。今季はここまで12戦で無失点だった。

【ニッカン式スコア】21日の広島-阪神戦詳細スコア