約2カ月ぶりに1軍で先発した巨人堀田賢慎投手(21)が3連打で先制を許し、4回途中3安打3失点で降板した。

3回までは最速149キロの直球で押し込んだ。7つのフライアウトを重ね、無安打投球を披露。しかし、4回1死から広島菊池涼、マクブルーム、坂倉の3連打で先制点を献上し、2番手戸根にマウンドを譲った。

4回の攻撃で最後の打者となった中田がベンチに下がり、増田陸が「9番一塁」、戸根が「7番投手」となった。