巨人が難敵ウィルカーソンを攻略し、今季初の借金生活を回避した。1回2死一、二塁で、グレゴリー・ポランコ外野手(30)が先制の13号3ラン。今季3戦2敗だった右腕相手に先制攻撃に成功すると、4回には中田翔内野手(33)が甲子園では8年ぶりとなる9号ソロでリードを広げた。
先発の戸郷翔征投手(22)は粘り強い投球を披露。9回8安打無失点で、プロ4年目で初完封勝利をマーク。セ・リーグトップタイの9勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めて貯金1をもたらした。
試合後、原辰徳監督(63)の主な一問一答は以下の通り。
-戸郷がプロ初完封勝利
「比較的に変化球でカウントを取れたり(直球と)両方で勝負ができたという部分では非常によかったと思いますね。コントロールという部分では、まだまだ手放しで、というところではないんですけど、良かったと思いますね」
-8回で120球までいってましたが続投
「ピッチングコーチと話をして『いかしてくれ』『分かった』と」
-そこは1つ壁を乗り越えて来いという
「そうですね」
-プロ初完封でまた1つ壁を乗り越えた
「とても球数が多いピッチャーという部分でね。今日もまだまだ反省するところはありますけど、そういう意味ではあの球数の中でね、しっかり完封できたというのは非常に明るい材料ですね」
-今季はスタミナ面の成長
「本当に途上ですから。そういう意味ではこれをいいステップ台にするというかね。そういう風に考えてもらいたいですね」
-打線は本塁打2本で4得点
「まあ、初回に4番バッターが倒れてという形で2アウト。あそこは5番バッターが4番バッターを救ったというか。非常に価値ある大きな3ランだったと思いますね」
-中田も貴重なソロ
「そうですね。3点先制して次の1点がどっちに入るかは重要ですよね。そういう意味では貴重な1点がわが軍に入ったということですね」



