広島秋山翔吾外野手(34)の本拠地デビュー戦は4打席連続三振に終わった。

DeNA石田の前に2打席連続で見逃し三振を喫すると、6回はカットボールに空を切った。8回1死一、二塁もDeNA田中の外角直球に手が出なかった。秋山の日本での1試合4三振は18年4月13日楽天戦以来。4打席連続は初めてだ。

佐々岡監督は「まだ4試合目なので。ファームであまり出ていないのを分かった上で呼んでいる。徐々に調子を上げて」と変わらぬ信頼を口にした。

◆広島秋山がプロ入り初めて1試合で4打席連続三振を喫した。秋山の1試合4三振は西武時代の16年4月22日楽天戦(則本2、浜矢、松井裕)18年4月13日楽天戦(則本2、浜矢、高梨)に次いで3度目の自己ワーストタイ。過去2度はいずれも4打席連続ではなかった。なお、大リーグ時代の1試合最多は3三振。

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