東京五輪のバドミントン混合ダブルスで日本勢初の銅メダルを獲得した渡辺勇大選手(25)、東野有紗選手(25)の「ワタガシペア」が始球式でさすがのコンビネーションを見せた。

“バドミントン”の語呂から、渡辺が背番号「810(バド)」、東野が「310(ミントン)」を背負ってマウンドへ。投手を務めた東野が、セットポジションから左足をバランス良く上げて、力強く投球。捕手を務めた渡辺のミットにノーバウンドでストライク送球となった。

この日は、高校のバドミントン部を舞台にしたアニメ「ラブオールプレー」とコラボレーション企画が開催。主人公・水嶋亮役を務める声優の花江夏樹(31)が場内アナウンスを務める。