ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が出場選手登録され、即「5番右翼」でスタメンに名を連ねた。

来日2年目の今季は開幕から「5番右翼」で出場。4月6日中日戦(神宮)で負傷し、翌7日に登録抹消となるまで、10試合で打率3割4分3厘、4本塁打、10打点と好調だった。4月26日に米国フロリダ州の病院で左半月板クリーニング手術を受けて初期段階のリハビリを開始。7月初旬に再来日し、ファームで本格的な調整を進めていた。

チームは1、2軍で合計29人が新型コロナウイルスに感染する非常事態で、今季2度目となる4連敗中。昨季の日本一にも貢献した助っ人の復帰に、大きな期待がかかる。

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