コロナ禍のヤクルトは、村上が先制打を放ったが、逆転負けで今季ワーストの5連敗となった。1回2死三塁、DeNA浜口から「強引にいかずコンパクトに打ちました」と右翼線に二塁打。オスナも適時打を放ち2点を先制したが、2回以降は打線が沈黙。松元監督代行は「4回ノーアウト一、二塁でバントのところ。送ることが出来なかったのは反省するところだと思います」と振り返った。

それでも左半月板クリーニング手術で戦列を離れていたサンタナが出場選手登録され、即「5番右翼」で先発。4月6日以来の実戦でいきなり2安打を放ったのはプラス材料。松元代行も「動きに関しては良かったんじゃないかなと。自分のスイングも出来たと思う」と納得の表情だった。

▽ヤクルト・オスナ(1回2死一、三塁から適時打)「追い込まれていたので、何とか食らいついて打ちました」

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