ロッテのレオネス・マーティン外野手(34)が先制8号2ランで、プロ初先発の森遼大朗投手(23)をアシストした。

初回、1番荻野が左前打で出塁し、無死一塁。2番スタメンのマーティンが西武エンスの外角147キロをジャストミート。低い弾道が右中間に飛び、そのままスタンドに飛び込んだ。試合中、球団広報を通じ「自分のスイングができたよ。森を援護してあげたいと思っていたから、良い先制点が取れた」とコメントを寄せた。

来日4年目の今季は開幕から不振が続き、現在も打率1割台半ば。7月には今季2度目の2軍落ちを経験し、特例2022の代替指名選手として5日から1軍に再昇格していた。本塁打は6月12日のDeNA戦(ZOZOマリン)以来となった。

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