ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(30)が、逆転の11号満塁弾を放った。

▼サンタナが来日初の満塁弾で、ヤクルトの満塁本塁打は今季7本目(村上4、オスナ2)。満塁本塁打のシーズン記録は50年中日の12本が最多だが、ヤクルトでは93、13年の6本を上回る球団新記録だ。また、7本のうち5本が巨人戦。同一カードで5本の満塁弾は、80年近鉄がロッテ戦、99年横浜がヤクルト戦で記録したのに次ぎ3度目。同カードの満塁弾が出た試合の勝敗は、80年近鉄が4勝0敗(1試合2本が1度)99年横浜が4勝1敗だが、ヤクルトは2勝3敗と、白星につながっていない。

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