2位のDeNAが、首位ヤクルトとの直接対決に向け、先発ローテーションを再編する可能性が高まった。

後半戦は金曜日固定だった大貫を中8日で11日のヤクルト戦(横浜)に起用。12日の同戦には6日の巨人戦に先発予定の今永を登板後の状態を見極めた上で、今季初の中5日で起用するプランが浮上した。残された直接対決は6試合。安定感を誇る左右の柱に託すローテを描く。

大貫は今季、開幕から唯一、先発ローテをフルで回って、10勝6敗、防御率2・71。今永は故障で出遅れたが、9勝3敗、防御率2・38とカード頭で先発陣をけん引する。ヤクルト戦には大貫が2勝1敗、防御率3・49で、今永は1勝0敗、防御率3・95。6日からの9連戦中には2軍調整中の上茶谷が先発することも浮上。残り26試合。「反撃ローテ」で、24年ぶりのリーグ優勝へ望みをかける。

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