日本野球機構(NPB)は5日、Jリーグとの第62回新型コロナウイルス対策連絡会議を行った。

プロ野球の斉藤惇コミッショナーは、コロナ禍でのシーズン完遂の見通しを示した。

連日、各球団で陽性者の報告が続いているが「現場でしっかりと管理もされて、一応落ち着きながら遂行させていただいている。社会的にも罹患(りかん)者が相当増えてきた結果なのか、集団免疫というか、社会的免疫が、どうもある程度出ているんじゃないか。あとはワクチンのおかげで、なんとか今シリーズ、完了できそうだなと緊張しながら見ているところです」と話した。