オリックスが、26年ぶり日本一へ大きく前進する貴重な追加点を挙げた。

1点リードの5回。宮城大弥投手(21)、太田椋内野手(21)のバントが安打となるなどで2死満塁とし、4番吉田正尚外野手(29)が押し出し死球で1点追加。さらに、杉本裕太郎外野手(31)が中堅左への飛球を打ち上げると、これをセンター塩見が追いつきながらも捕球できず。走者一掃の一打となり、一挙3点が追加された。1度は「Hランプ」がともったものの、その後、記録は塩見の失策に訂正された。

5回表終了時点で、オリックスが5点リードを奪った。

日本一か、逆王手か ヤクルト・サイスニード-オリックス宮城大弥/ライブ速報