“メガゴジラ”のバットが火を吹いた。

巨人秋広優人内野手(20)が17日、宮崎での秋季キャンプのシート打撃で快音を響かせた。育成ルーキーの京本から右中間への三塁打を含む2安打をマーク。身長2メートルの体に秘めたパワーを見せつけた。

秋広は「追い込まれてはいたんですけど、変化球を強いスイングで外野の頭を越えた。長打を求められてるというところでよかったかなと。自分の個人としての力だったり形というところでは、来季に向けていい感じには来てると思います」と飛躍の3年目にすべく、バットを振り込んでいる。

【関連記事】巨人ニュース一覧