「村神様」に故郷から最高峰栄誉ヤ!! ヤクルト村上宗隆内野手(22)が熊本県民栄誉賞を受賞することが24日、決まった。同県の蒲島郁夫知事が発表した。

プロ5年目となる今季は、日本選手歴代最多のシーズン56本塁打をマーク。打率3割1分8厘、134打点と合わせ、史上最年少で3冠王を獲得した。また、チームを29年ぶりとなる2年連続リーグ優勝に導いた。

村上は史上最年少でリーグMVPを獲得した昨年末にも、同県から「くまもと夢づくり賞」を受賞しており、2年連続の栄誉となった。贈呈式は12月28日に県庁で行われる。