巨人松田宣浩内野手(39)が熱男の野球論を語った。

4日、変わらず元気ハツラツにメニューを消化した。「僕は声も技術の1つだと思っている。打って、守って、走って、声」と走攻守の3拍子ならぬ、声も含めた4拍子の持論を展開。キャンプは数字、結果が必要な実戦の前段階でもあるだけに「この時期は打って、守って、走るのは同じくらい大事と思っている」と声の意味を強調した。

練習量も大事にする。新天地でプロ18年目を迎えるベテランは「頭で考える時期でもないし。まずは数をこなさないといけない。ヘロヘロになって、何か覚えることがあると思う。数をこなす中で質を高めていったらいいと思う」と悔いを残さず、1日1日を過ごす。

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