開幕投手候補のヤクルト小川泰弘投手(32)が、新球ワンシームに手応えを示した。

今キャンプで初の打撃投手を務め、青木、オスナら打者4人に計35球を投げ、安打性2本に抑えた。宮本に1球だけ投じたワンシームでファウルを奪い「キャッチャーも動いていると言っていた」と振り返った。伊藤投手コーチの発案で取り組んでおり「バッターに今までと違う自分を見せていかないといけない」と、完全習得を目指していく。

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