阪神は8日、兵庫・西宮市内の球団事務所で「第21回阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会」を開催した。

兵庫県弁護士会民事介入暴力対策委員会、兵庫県警察本部、甲子園警察署、阪神球団、甲子園球場の職員ら約50人が参加。昨季の活動報告や「暴力団情勢等について」の講演が行われた。百北幸司球団社長(62)は「隙を見せれば接触を試みる暴力団の脅威を啓発し続けるとともに、皆様との連携を一層強化し、暴排活動を推進していく」と話した。

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