オリックスは13日、4月4~9日の「Bs 本拠地開幕シリーズ2023 Ssupported by docomo」の特別ゲストとイベントを発表した。同4~6日はソフトバンク戦、7~9日は日本ハム戦が京セラドーム大阪で行われる。

同5日は人気俳優の中尾明慶、6日はお笑いコンビの「チキチキジョニー」、8日はアイドルグループNMB48の原かれん、9日は「ますだおかだ」の岡田圭右による特別始球式をそれぞれ行う。7日は抽選で選ばれた23年度BsCLUB会員が登板。6日は俳優の有澤樟太郎が君が代を独唱する。また本拠地開幕の同4日は「なにわ男子」の藤原丈一郎による本始球式、東儀秀樹と典親親子による君が代演奏がすでに発表されている。

本始球式は試合直前、特別始球式は試合開始15~20分前に実施される。また同4日は午後5時半ごろからドーム場内を暗転させ、光の演出によるセレモニーも行われる。

ともにオリックスファンで知られる特別始球式のゲストは、球団を通じてコメントを発表。中尾明慶は「子どものころから応援してきた球団で、まさかこのような機会をいただけて本当にうれしいです! 今シーズンのみなさまの活躍を期待して、ストレートを投げられたらなと思います! 頑張ります!」と意気込み、原かれんは「始球式のお話をいただいたとき、今年の目標は『NMB48の選抜メンバーとしてもっと前に立つこと、そして昨年から夢中になって引き込まれてしまったオリックスバファローズさんの始球式のマウンドに立ちたいです!』とことあるごとに願っていたので決定のお話を聞いて早く伝えたくて伝えたくて今日この日をうずうずして待っていました!」とコメントした。

また本拠地開幕シリーズで中嶋監督やコーチ、選手らが着用した特別ユニホームがオークション販売され、落札者には直筆サイン入りで届けられる。

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