日本ハムの上沢直之投手(29)がオープン戦初登板し、5回87球を投げ、5安打4失点で降板した。初回1死一塁で巨人丸に右中間への2ランを浴びた。

初対戦だった元チームメートの中田翔は、左飛、中飛、三振と無安打に抑えたが、投球全般を見ると課題の残る内容となった。「自分の今の良い球を探しているうちに点を取られてしまいました。内容的にも満足できるところはなかった。開幕前に悪いところが出たので、次の試合で修正できるようにやっていきたい」と振り返った。

【関連記事】日本ハムニュース一覧