WBCで世界一に輝いたヤクルト村上宗隆内野手(23)が米メジャーリーグとの実力差について「差はない」と語った。

26日、帰国後初めてヤクルトの練習に参加。埼玉・戸田市の室内練習場で打撃投手の球を打つなど約1時間30分、汗を流した。終了後、報道陣の取材に応じ、決勝を戦った米国、メジャーとの差について問われ「差はない。僕らが世界一になって、日本の野球のレベルも実力も高くなっている。間違いなく対等に戦えるチーム力。結果的に勝てた。日本の野球の強さを世界に見せられたと思う」と語った。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧