西武は31日オリックスとの開幕戦(ベルーナドーム)から、松井稼頭央監督(47)プロデュースのフード3商品を販売すると27日、発表した。「松井稼頭央の黒毛和牛と三元豚の肉寿司」「松井稼頭央のガーリックシュリンプライス」「松井稼頭央弁当」の3品。

「松井稼頭央の黒毛和牛と三元豚の肉寿司」(1800円)は「手軽なサイズ感で、メインにもおつまみにもなる商品を考えたい」という監督の思いから企画。黒毛和牛の肩ロースの握りが2貫、三元豚ばら肉の握りが2貫入っている。牛のしぐれ煮と、しば漬けが添えられる。

「松井稼頭央弁当」(2300円)は、昨年プロデュースした商品をリニューアル。とんかつや鶏の唐揚げ、ハンバーグ、サバのみそ焼き、白身魚甘酢あん、エビチリ、シューマイなどのおかずが並ぶ。

「松井稼頭央のガーリックシュリンプライス」(1400円)は松井監督が現役だった18年シーズン以来の復活。自主トレや旅行でハワイに行った際によく食べているガーリックシュリンプとライスを合わせた。

いずれも松井監督が試食を重ね、熟考して決めた。それぞれ購入特典として非売品の「選手プロデュースグルメ特製選手カード」が1枚付く。

松井監督は「事前に試食をしたのですが、ファンの皆さまにおなかいっぱいになって満足していただきたいとの思いから、味付けや量などをリクエストさせていただき、この3商品が誕生いたしました。おすすめは…全部です(笑い)。選べないぐらいどれもおいしいですよ! エネルギーづくりは食事から。ボリューム満点の肉寿司や私の大好きなガーリックシュリンプライス、そして品数豊富なお弁当を食べて、チームへの応援のエネルギーに変えていただけたらうれしく思います」とコメントした。

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