阪神ドラフト1位森下翔太外野手(22)が2試合連続となる適時打を放った。

3回先頭近本の安打から打線がつながり、大山が先制適時左前打。なおも続く、1死満塁の第2打席で、DeNA先発の笠原の137キロの直球を左前に運び、1点を追加した。

「なんとか1点欲しい場面でしたし、落ち着いて余裕を持って打席に入ることを心がけた。しっかり自分のスイングができたと思う」

第1打席も左腕から左前打を放っており、開幕3戦目でマルチ安打を記録した。

背番号1は前日1日の同戦でプロ初安打&初打点をマーク。延長10回の打席では、四球を選択した時に「よっしゃ~!」と雄たけびを上げ、チームを鼓舞。パッションあふれるプレーが光っていた。

【関連記事】阪神ニュース一覧