ロッテ吉井理人監督の初白星は本拠開幕に持ち越された。

先発メンバーを4人入れ替え、打順も大幅変更。起用に応えた角中が6回1死満塁から左前適時打で開幕から24イニング目の今季初得点。主砲の期待を背負う山口にも初安打と初打点が生まれたが、勝利にはあと1歩及ばなかった。指揮官は「点が入ると楽しいですね。選手の特徴をしっかり見極めて、力を出せる場面や環境をつくっていきたい」。チームとしての新監督3連敗発進は99年の山本功児監督以来24年ぶりだ。

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