日本ハム先発の上沢直之投手(29)が5回1/3を7安打4四死球、自己ワーストタイの9失点(自責8)と乱れ、6回途中で降板した。

3回まで無四球も、4回1死二塁で外崎の頭部に死球を与えた後に3失点。5回は無失点に抑えるも、6回先頭の外崎に四球を与えた後、1死一塁から3連打を浴び1点を失い、さらに1死満塁から2者連続で押し出し四球で2失点した。6回途中から継投したメネズも2四死球と内野安打で3点を失った。

上沢の9失点は、3回8安打9失点した18年9月8日の楽天戦(楽天生命パーク)以来で「ただただ申し訳ない気持ちしかありません」と反省した。新球場エスコンフィールドでは1日の楽天戦でも5回を投げ7四球を与えており、2試合で計11四死球となった。

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