巨人先発の山崎伊織投手(24)が大炎上した。2回に井上の適時打、木浪の犠飛で2点を先制された。

2点差なら…の希望は3回に音を立てて崩れた。

先頭の近本にフルカウントからのカットボールを右翼席に運ばれた。続く中野に147キロ直球を中前打、ノイジーにも145キロ直球を左前打、大山はシュートが抜けて死球で無死満塁のピンチが続いた。佐藤輝に142キロシュートを二塁適時内野安打で追加点を許すと、井上に追い込みながらも137キロカットボールを左翼線に2点適時二塁打と歯止めがきかなかった。

阿波野投手チーフコーチは2回、3回と立て続けにマウンドに向かった。3回1死二、三塁の場面で原監督から降板を告げられた。

山崎伊は今季2試合目の1軍登板は2回1/3、8安打、8失点と猛虎打線に打ち込まれた。防御率8・38に膨れ上がった。

ツイッターでは「阪神打線」がトレンド入り。「急に覚醒するじゃん阪神打線(笑)」「昨日の倍返しや!」「店のラジオ聞いてるんやけど阪神打線がなんかえらいことになっとるな」「阪神打線アチアチすぎる」と虎党が大いに盛り上がった。

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