女優の吉高由里子が始球式に登場し、“ころころ投球”を見せて会場を沸かせた。日本ハム清水優心捕手が構えるミットまで届かず、球がころころと転がる投球に思わず頭を抱えながら照れ笑いを見せ、マウンドを後にした。

この日の試合は「SMBC Olive Days」として開催された。三井住友銀行の個人向け金融サービス「Olive」のCMに出演する吉高が、Oliveのロゴ入り特製ユニホームを着てマウンドに上がった。振りかぶらずクイックモーションから放たれた投球は芝生でバウンドし、ゴロで清水のミットに収まった。

吉高は26日にツイッターで、三井住友銀行の公式アカウントが始球式を告知したツイートを引用し、「私また大暴投って書かれる? 解説者に悲鳴が聞こえましたって言われる?」と投稿していた。21年の日本シリーズ第2戦では、投球が大きくそれて、マウンドで悲鳴を上げる一幕があった。

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