ヤクルト石川の盟友で球界最年長野手の青木宣親外野手が勝利を大きく引き寄せる一打を放った。

7回2死一、三塁で二塁への適時内野安打。41歳が一塁まで全力疾走で駆け抜け、リクエストがあったもののセーフとなり3点目をもぎ取った。高津監督から「シニアスワローズ」と命名された“相方石川”の22年連続勝利について「すごいことですよね。今日もバシバシ良いところに投げていた」と祝福。存在については「いつもストイックに準備している姿は若い選手の手本になる。本当にチームにとって大きな存在」と語った。