楽天岡島豪郎外野手(33)が16日、ソフトバンク5回戦(きたぎんボールパーク)で胸部を強く打ち、負傷交代した。

1回1死一塁の中堅守備。左中間方向への飛球を追った際に、左翼・島内宏明外野手(33)と激突した。打球は岡島が捕球してアウトとなったが、2人は外野の芝生の上に倒れ込んだまま、しばらく起き上がれなかった。中断後、試合には復帰したが、2回の守備から退き、盛岡市内の病院へ向かった。17日以降の出場は、診断結果で判断する。