首位阪神が今季最長の連勝を6に伸ばした。DeNAとは2ゲーム差で変わらない。

4回に島田海吏外野手が押し出し四球を選んで1点先制。5回には2死から3連打。1、2番に続いて3番シェルドン・ノイジー外野手(28)が中前打を放ち、2点目を挙げた。

ノイジーは5打数2安打。4試合連続のマルチ安打で連続安打は6試合となった。連勝中は全試合で安打をマークし、得点力アップに貢献している。

6回には木浪聖也内野手(28)の犠飛で3点目。中日涌井秀章投手(36)をこの回限りで降板させた。

先発の西勇輝投手(32)は7回まで5安打1失点と安定した内容で、約1カ月ぶりの2勝目を挙げた。

投打がかみ合った試合運びで、貯金を「9」に増やした。