ソフトバンク和田毅投手(42)が今季最長の6回を3安打1失点に抑える好投で3勝目を挙げた。自身10年以来、13年ぶりの地方球場での登板。「ここ何年も、地方球場で投げてない。楽しんで投げたい」と心待ちにした楽天戦。舞台となった山形とは「親戚が山形にいる。縁がないというわけではない。そういう意味で運命を感じる」と意気に感じながら、懸命に左腕を振った。
初回。先頭山崎に右前打を許すも、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。2点を先制した直後の2回には1失点。先頭フランコに中前打、続く小郷には右中間を真っ二つに破られる適時三塁打と連打を浴びた。だが、最少失点で踏ん張り、リードは許さない。無死三塁から正随を投直、太田に対してはカウント2-1からスクイズをとっさの判断で外し、三塁走者をホーム封殺。太田も空振り三振で仕留めた。
試合前でプロ通算の地方成績は6試合で3勝1敗と好データも後押しした。



