4年ぶりに「大阪代表 バファローズ高校」のイベントが開催された。高校野球風のアナウンスで、オリックスの選手には「くん」付け、出身高校も紹介される人気企画だ。

この日、支配下登録されたばかりのレアンドロ・セデーニョ内野手(24)の打席では大きな拍手が起きた。「6番、指名打者、セデーニョ君」に続いて読み上げられた高校名は「リセオ・ヴィルヘン・デル・ロサリオ高校」。

イベント関係者がセデーニョの支配下契約と出場選手登録を知ったのは当日。急きょ舞い込んできた難解な高校名にも、きっちりと対応した。

試合前には智弁学園の応援団と吹奏楽部が高校野球でおなじみの応援を披露した。巨人からトレード加入したばかりの智弁学園出身、広岡大志内野手(26)へのエールも即興で行い、盛り上げた。20日は履正社、21日は大阪桐蔭がパフォーマンスを行う。

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