阪神が乱打戦で競り負け、7連勝で止まった。初回に先発青柳晃洋投手(29)が5点を失ったが、ノイジー、佐藤輝、大山のクリーンアップの3発などで最大5点差を振り出しに戻したが、リリーフ陣が踏ん張れなかった。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
-打線はよく追い上げたが
「追い上げたって。そら同点までいったわけやからなあ」
-初回に5点をとられるとなかなか追いつくのも
「なかなかって。そら、よう追いついた方やんか」
-青柳はずっと立ち上がりのところかなあと
「うん、いやあ、ずっとやんか。なあ。何回も同じことをなあ、お前。うん」
-ボール自体も
「そらボール自体もあかんのやろ。5点もとられるんやから。ボール自体の問題やないやないか。何点取られたか、というところやろ。そら、初めて投げさせたピッチャーと違うんやから」
-監督は何回も見てきて、我慢されてきたが、今日も見て同じ
「そら同じやんか。あんなんもう‥」
-再調整を考える時期か
「…もうおんなじやんか」
-再調整も考える
「再調整って、そらもうこっちが決めることやからな。まあ、普通に考えたらそうやんか。ずっーとお前、先発ピッチャーが5回以上投げて勝ち星ついてる流れをな、そういう流れでずっと来てるわけやから。5回もあんなん、ピッチャーに打たれへんかったら勝ち投手やで。ツーアウトからデッドボールからやろ。勝ち投手なんやで7-5で。ならんで良かった勝ち投手に」
-自分で立ち直ってもらわないといけない
「いや、もうええわ青柳の話はもう、ほんまに(笑い)。分かるやんか、そんなもん、お前。毎回毎回、同じことを」
-打線はリリーフ陣も引っ張りだし、明日以降につながる
「うん、まあ、明日以降というかのお。あそこで同点までいったけど。クリーンアップにみんなホームラン出たわけやから、普通は勝たなあかんゲームやけどな」
-打線は劣勢も跳ね返せる状態
「まあ普通やん。7点取ってるんやから、別に何にも悪いこと何もないよ、普通よ。いままで通りやってるわけやから。ただ点を取られたいうことや。簡単なことや」
-連勝は止まったが
「連勝って、そんな勝てるかいな、相手もおるのに。まあ、明日負けんことやろ。そんな連勝って、いくらでも勝てるか、相手おるのに」