なにわ男子の大橋和也(25)の“かわいすぎる始球式”にファンがとりこになった。

愛嬌(あいきょう)たっぷりの明るい笑顔で登場。両腕には岡本和からプレゼントされたピンク色のバンドを巻き、背番号24のユニホームでマウンドへ。ノーバウンド投球で丁寧にあいさつをして下がっていった。

大橋は「今日の自分の投球に点をつけるとしたら、24点です(笑い)。100点なんですけど、「24時間テレビ」として今回参加させて頂いたので、24点で(笑)」と自己採点。その上で「足を上げて投げるつもりだったのですが、緊張して、足を上げるの忘れてしまい、投げた後『あ、やばい!』と思いました」と苦笑いでうっかりミスを明かした。

多くのファンが日曜日の東京ドームに詰めかけた。「球場の皆さんの応援がものすごくて、とてもうれしかったです。汗ダラダラですが、気持ちよく投げられました! こうやって24時間テレビのメインパーソナリティーとして参加させて頂いて、メインパーソナリティーとしての実感も沸いてきました。今回は『ピンクリボン』ということで、乳がん検査に足を運んでもらうきっかけになるといいなと思いますし、今年の24時間テレビのことも知ってもらういいきっかけになるといいなと思います」とコメントした。

この試合は14日から行われている「大切なひとウィーク~GIANTS withピンクリボン」の最終日。巨人の公式ツイッターでは大橋が「全世界の皆さんへ 生まれてくれてありがとハート」とボードに書き込んで笑顔で写真に納まった。SNSでは「この世の可愛さじゃない」「かわいいの塊やろ」「大橋くん、生まれてきてくれて、いつも笑顔をたくさんくれてありがとう」「ずっと腰が低くていい人そう」と大橋の姿に夢中になるファンが続出した。

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