DeNAトレバー・バウアー投手(32)が、来日初登板から5試合連続被弾となる同点ソロを浴びた。
1-0の4回1死走者なし。西武外崎に対し、1ボールからの2球目、真ん中付近に入った152キロ直球を打たれ、左翼席に運ばれた。
バウアーは前回5月27日中日戦(バンテリンドーム)では、昨季までDeNA所属した細川に2本の本塁打を浴びるなど、ここまで登板した4試合連続で計7被弾。「ホームランを与えないこと」を課題に掲げ、中6日で本拠地のマウンドへ上がったが、この日も手痛い1発を浴びた。
バウアーは、ここまで4試合で1勝2敗、防御率6・86。来日初登板となった5月3日広島戦(横浜)で、7回7安打1失点で初勝利を挙げて以来、白星から遠ざかっている。