DeNAは、オリックスに敗れ、連勝が2で止まったが、交流戦の首位はキープした。

先発ガゼルマンが森に2発を浴び、5回4失点で3敗目。打線は6回にソトの2点適時二塁打、「得点圏の鬼」の大和が適時打を放ち、1点差に迫ったが、8回に三嶋がダメ押しの3点を奪われた。

三浦大輔監督(49)は「(ガゼルマンは)ストライク、ボールがはっきりして、苦しんでいた」と指摘。打線については「立ち上がり、攻めきれなかったというところですね。あそこで先制点が取れれば、違った試合運びができたと思いますけど、取れなかった。それが後々にね…。結果論ですけどね」と話した。

試合前時点ではソフトバンク、広島と交流戦首位タイだったが、ともに敗れ、DeNA、ソフトバンク、オリックス、日本ハム、巨人、広島の6チームが首位で並んだ。

▽DeNAガゼルマン(5回4失点で3敗目)「ゴロ投手なので内野の間を抜けてのヒットは仕方ないですが、(森に)本塁打を許したボールは失投でした」

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