タレントの香取慎吾(46)がセレモニアルピッチを務めた。

背番号は「405(しんご)」で、全身ホークスのユニホーム姿で登場。野球未経験ながら捕手役の和田にノーバウンド投球を披露し「キャッチボールもしたことないです。小さい頃から芸能界で働いてきたので! 小学校5年生の頃から芸能界で働いて、その頃からお給料をもらっていました!」と赤裸々に明かした。

和田のサインに2度首を振り、3度目のサインでうなずく。大きく振りかぶるワインドアップで18・44メートルを投げ切った。「基本的に本番一発勝負のところなので! ちょっと練習はさせてもらいましたけど、その先はやってみないと分からない。そんな思いで今まで生きてきたので…」。会見では香取慎吾ワールドが全開だった。

香取慎吾は7月1日~8月27日の期間、福岡市美術館で香取慎吾個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」を開催する。「その宣伝をしないと! 僕の個展が始まります。福岡の皆さんが、僕の頭の中から生み出されたものに遊びに来てもらうのを楽しみしてます。たくさんの方に来ていただけたら」と話した。

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