日本ハムは前身の69年東映時代以来、2度目の6試合連続1点差負けで、球界ワーストの珍記録に並んだ。

1点を勝ち越された直後の9回無死一、二塁から、清宮の右飛でタッチアップを狙った一走の五十幡が二塁憤死。新庄監督は「若いっすね。びっくりした」と、ため息だ。昨季以来の7連敗に「経験のなさが出た。練習をいっぱいして、日々成長していかないと」と、先を見据えた。

▼日本ハムが昨年8月16~26日の8連敗以来の7連敗。6日ソフトバンク戦からは6試合続けて1点差負けで、オール1点差の6連敗は69年東映以来54年ぶり2度目。東映は日本ハムの前身球団で、2度とも日本ハムが記録したことになった。また、8日ロッテ戦からは5試合続けて逆転負け。1点差の逆転負けが5試合連続は、59年中日、09年西武に次いで3度目。

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