DeNAトレバー・バウアー投手(32)が、7回7安打1失点でマウンドを降りた。

3回を除き、走者を許しながら、勝負どころでギアチェンジ。最速158キロの速球を軸に、粘りの投球を披露した。

最大の見せ場は、1点リードの6回無死一、三塁。ビシエドを空振り三振に抑え、高橋周を二ゴロ併殺打で大ピンチを脱出した。

オールスターのホームランダービーでタオルを持って、ベンチから応援した細川との対戦では2奪三振で無安打に封じた。