中日岡林勇希外野手(21)が球団連続試合記録に並んだ。「1番中堅」でスタメン出場し、初回の第1打席。広島先発森下の初球149キロ直球を捉えて、連続試合安打を「25」に伸ばす右前打を決めた。

これまでの球団の連続試合安打記録は49年に西沢道夫が刻んだ25試合連続で、初代ミスター・ドラゴンズに並んだ。

 

▼岡林が7月11日ヤクルト戦から25試合連続ヒット。連続試合安打の記録は79年高橋(広島)の33試合で、25試合以上は史上29人目。中日では49年西沢がマークした25試合の最長記録に74年ぶりに並んだ。また、岡林は21歳5カ月。25試合連続安打の年少記録では、前記高橋の22歳4カ月を抜いて史上最年少となった。

 

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