阪神桐敷拓馬投手が火消し&回またぎで1回1/3を無失点に抑えた。

先発西勇が6回に逆転された直後、2死一、三塁から登板し、代打加藤翔を初球143キロで詰まらせ、ボテボテの三ゴロ。7回は1死から大島に中前打を許したが、カリステを二ゴロ併殺に仕留めた。これで6試合連続無失点。指揮官が「そらオールマイティーやろ、今はスペードのエースやろ、あれ」と“岡田節”で絶賛していた左腕は「攻撃にもいい形でつなげることができたのかなと思います」と胸を張った。