65歳、ビールかけ翌日も元気だ。

阪神岡田彰布監督(65)は、この日の午前11時過ぎに新大阪から広島行きの新幹線に乗車した。18年ぶりの優勝を決めた前夜、ビールかけ会場は大阪府内で、そのまま同地のホテルに宿泊。この日はチームバスで移動し、新大阪駅内のホームでは、警備員に囲まれながら新幹線に乗り込む特別待遇だった。

午後1時30分ごろに広島駅に到着。そのままチーム宿舎に入り、休息した。チームバスでマツダスタジアムに到着したのが午後3時30分前。球場入りの際、「寝られたか」と問われると「寝た、寝た」と返答。試合前練習は主にベンチで見守り、大好きなパインアメを口に運ぶシーンもあった。いつも通りの姿だった。

ゲームでは若手の栄枝裕貴捕手(25)を「7番捕手」でプロ初スタメン起用。坂本誠志郎捕手(29)、シェルドン・ノイジー外野手(28)、木浪聖也内野手(29)と主力をベンチスタートさせた。

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