日本野球機構(NPB)は13日、「SMBC日本シリーズ2023」の開催要項を発表した。

日程は次の通り。

第1戦(10月28日、パ・リーグ本拠地球場)

第2戦(10月29日、パ・リーグ本拠地球場)

10月30日、移動日

第3戦(10月31日、セ・リーグ本拠地球場)

第4戦(11月1日、セ・リーグ本拠地球場)

第5戦(11月2日、セ・リーグ本拠地球場)

11月3日、移動日

第6戦(11月4日、パ・リーグ本拠地球場)

第7戦(11月5日、パ・リーグ本拠地球場)

一方のチームが4勝した時点で終了する。

サスペンデッド・ゲームは行わない。

延長回は、第7戦までの各試合では12回をもって打ち切りとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。

雨天などの事由により中止になった場合にはその球場で順延とし、日程は次の通りとする。

第1・2戦で中止となった場合はその球場で順延し、1日移動日を設け第3戦を行う。第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。第3戦以降に中止となった場合には、その球場で順延し、第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。ただし、両出場球団間で当日の移動が困難な地域の場合、第2戦と第3戦の間、及び第5戦と第6戦の間は移動日を設ける。

引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。雨天順延等により日本シリーズ第9戦が予定されている日程以降に開催される場合、本拠地球場での開催を前提とするが、必要な場合には出場両球団及び日本野球機構で事前協議の上、開催球場を変更できるものとする。

パ・リーグ出場チーム本拠地球場での試合にはDHルールを採用する。

全試合で予告先発を採用する。