ロッテは31日、三木亮内野手(32)が現役を引退すると発表した。

三木は上武大から13年ドラフトの3位で入団。ユーティリティーとして通算525試合に出場し、打率2割1分4厘、5本塁打、45打点の成績を残した。今季1軍出場はなかった。

球団を通じて「今はファンの皆さま、そして球団、ボクをサポートしてくれた皆さまへの感謝の気持ちしかありません。ファンの皆さまには、いい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない思いです。10年間、本当にありがとうございました」とコメントした。

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