新外国人野手2選手の獲得を発表した広島が17日、ライアン・マクブルーム内野手(31)とマット・デビッドソン内野手(32)の2選手と来季契約を結ばないことを発表した。

マクブルームは来日1年目の昨季4番を務め、128試合で打率2割7分2厘、17本塁打、74打点をマークした。2年目の今季も4番として期待されたが、開幕から不振を極め、70試合の出場にとどまった。シーズン途中からはスタメン機会を減らし、打率2割2分1厘、6本塁打、31打点。CSでの出場もなかった。

来日1年目のデビッドソンは、開幕8試合で4本塁打。巨人戦では9本塁打というGキラーぶりを発揮も、確実性を欠いた。19本塁打も、打率2割1分にとどまった。9月以降は打率1割2部厘と復調せず、CSファーストステージは2試合先発も無安打。ファイナルステージでは出番がなかった。

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