侍ジャパン及川雅貴投手と桐敷拓馬投手の阪神リリーフ左腕コンビが、準備万端で決勝に臨む。ともに16日の初戦台湾戦で登板。

及川は同点の5回2死二塁で空振り三振での火消し。桐敷は1点リードの8回を3者凡退に抑えた。

及川は「昨日、今日のキャッチボールで状態は良くなっている。前回のように0点に抑えられるように頑張りたい」と気合十分。桐敷は「みんなでゼロで抑えたりとか、最少失点でいけている。その流れに乗れるように」とV貢献の快投を誓った。