ソフトバンクは4日、ペイペイドームに隣接する商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」で新入団選手の発表会見を行った。

ドラフト3位の慶大・広瀬隆太内野手(22)は新背番号の「33」をお披露目。背番号「31」は正木智也外野手(24)、背番号「32」は柳町達外野手(26)となっており、広瀬の「33」と合わせて「KEIOボーイズ」が連番となった。

東京6大学野球で歴代4位タイの通算20本塁打を放った右のスラッガー。広瀬は「夢見ていたユニホーム。実際に袖を通してプロになったんだなと実感が湧いています。プロでの目標はホームラン王です。3年目ぐらいにとりたいです」と意気込んだ。

「令和の怪物」ロッテ佐々木朗希投手と同じ01年生まれの22歳。対戦したい投手を問われると「同い年の佐々木朗希投手です。ホームラン打ちたいです」と怪物撃ちに意欲を示した。