TBSで31日に放送された「WBC2023ザ・ファイナル」で、NPBでプレーする選手たちが大谷翔平投手(29)の印象について語った。

ロッテ佐々木朗希投手(22)は笑顔で「かっこよかったです。かっこいいなって第一印象はそれでしたね」と話し、巨人大勢投手(24)は「ホテルから一緒なのかと思って、『どこで出会えるんだろう』とワクワクして。ロッカー入ったらでっかい人がいて興奮しました」と憧れの選手と会えた喜びを明かした。

大谷の気遣いが印象に残っていると話した選手もいた。オリックス宮城大弥投手(22)は「SNSとかメディアの対応しか見てないので、さっぱりしているのかなと思った。でも年齢聞いてなんとか覚えようとか、野球選手としてトップクラスの人でもそういう風にするんだな」と話した。

大谷と同じドジャースへの移籍が決まった山本由伸投手(25)は「若干遅刻気味なところ。ギリ間に合ってるんですけど」と意外な一面を暴露した。

2歳年上のソフトバンク牧原大成内野手(31)は「一応、俺2個上だよって言ったら。『マジすか! 年下だと思ってました』って。それが一番印象に残ってる」と話した。

1歳年上のDeNA今永昇太投手(30)は「近ちゃん(ソフトバンク近藤)が『翔平、翔平』と呼んでて。僕はあんまり初対面の人に下の名前で呼ぶことはないんですけど、ここで『大谷くん』って呼んでたら一生『翔平』って呼べないなと思ったので、どさくさに紛れて僕も『翔平』と呼んでました」と語った。