オリックスの2人の新外国人右腕が10日、キャンプ地の宮崎・SOKKENスタジアムで入団会見した。

アンダーソン・エスピノーザ投手(25=パドレス3A)はベネズエラ出身。基本的に先発調整を進める。チームへの貢献とともに、無安打無得点という大きな目標を掲げた。「チームを助けるプレーができるように。投球内容としては、ノーヒットノーランなどの成績が残せるように頑張りたい」。愛称は「名字の頭の部分を取ってエスピと呼んでもらえるとありがたい」と笑顔で話した。

ルイス・カスティーヨ投手(28=ロッテ)は昨季ロッテで来日1年目のシーズンを過ごした。12試合に登板して3勝3敗、防御率3・12だった。こちらも先発として期待され、開幕ローテ候補に挙げられる。「ロッテにいるときの経験を生かしながら頑張りたい。真っすぐにすごく自信を持っている。コーナーに投げ分けて、抑えられたら。オリックスのファンに愛されるような選手になりたい。応援していただけるように頑張ります」と話した。

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